マガンダン・ハーポン!マニラブのゆかりです。
フィリピンの首都マニラのマカティエリアから車で約1時間の場所に、“Art Capital of the Philippines”(芸術の首都)と呼ばれる街があります。
多くの芸術家を輩出したこの街には、人々の生活の中にアートが入り込んでいて、街歩きをしているだけでアートを感じることができます^^
今回は、フィリピンに住む外国人にもあまり知られていないアートの街”Angono(アンゴノ)”をご紹介します。
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アンゴノへは、配車アプリ「Grab」を利用して手軽に行くことができます。
11:00 アートを鑑賞しながらランチ
アンゴノに到着したら、まずアートを感じるレストランへ。
レストラン「Balaw Balaw(バラウ・バラウ)」では、アリやかたつむり、ウサギの料理など一風変わったお料理が目玉メニューです。
オーナーや地元アーティストによるアート作品を鑑賞することができます。
Balaw Balaw(バラウ・バラウ)
住所:11 Don Justo, Dona Justa Village, Angono, Rizal
営業時間:10:00〜22:00
13:00 フィリピン最古のアート
早めにランチをとった後は、小高い丘の上にある洞窟の岩壁に描かれたロック・アート「Angono-Binangonan Petroglyphs(アンゴノ・ビナゴナン・ペトログリフ)」を見に行きましょう!
紀元前2000年以前に刻まれたとも言われており、フィリピン最古のアートで、考古学的にも非常に重要なペトログリフ(岩面彫刻)です。
トライシケルの運転手と交渉して行きましょう!
Angono-Binangonan Petroglyphs(アンゴノ・ビナゴナン・ペトログリフ)
住所:Binangonan, Angono, Rizal
営業時間:8:00〜17:00
15:00 芸術一家の美術館
自然に刻まれたアートの後には、アンゴノが誇る芸術家一家であるBlanco家の美術館「Blanco Family Art Museum(ブランコ・ファミリー・アート・ミュージアム)」へ足を運んでみましょう。
時系列で作品が並べられている新感覚の展示方法で、一家の成長と共に作品の変化を楽しむことができます。
Blanco Family Art Museum(ブランコ・ファミリー・アート・ミュージアム)
住所:267 Doña Nieves St., Sto. Nino, Angono, Rizal
営業時間:火〜日 9:00〜12:00、13:00〜17:00
17:00 湖に面した公園から夕日
夕暮れ時になったら、ぜひ街の外れにある湖に面した公園「Angono Lakeside Park(アンゴノ・レイクサイド・パーク)」へ。
夕方になると多くの地元のフィリピン人でにぎわい、彼らの生活音を聞きながら、絶景の夕日を楽しむことができます。
Angono Lakeside Eco Park(アンゴノ・レイクサイド・エコ・パーク)
住所:Ibanez St., Angono, Rizal
帰りが遅くなるとGrabが捕まりにくくなるので、夕日を見て休憩したら早めに帰路に着くのが◎
アンゴノにはまだまだたくさんのアートスポットがありますので、ぜひ足を運んでみてくださいね!
タガーイ!