生活✕アート!フィリピンの芸術の首都「アンゴノ」のおすすめ観光スポット

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴い、現在フィリピンは入国制限がかかっています。また、各施設の営業状況が変わっている可能性があります。ご利用の際は公式HP等にてご確認ください。大変な時期が続きますが、少しでも旅行の楽しさを味わっていただけるよう、引き続き情報をお届けいたします。

マガンダン・ハーポン!マニラブのゆかりです。

 

フィリピンの首都マニラのマカティエリアから車で約1時間の場所に、“Art Capital of the Philippines”(芸術の首都)と呼ばれる街があります。

 

多くの芸術家を輩出したこの街には、人々の生活の中にアートが入り込んでいて、街歩きをしているだけでアートを感じることができます^^

 

今回は、フィリピンに住む外国人にもあまり知られていないアートの街”Angono(アンゴノ)”をご紹介します。

 

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ゆかり

アンゴノへは、配車アプリ「Grab」を利用して手軽に行くことができます。

 

11:00 アートを鑑賞しながらランチ

アンゴノに到着したら、まずアートを感じるレストランへ。

 

レストラン「Balaw Balaw(バラウ・バラウ)」では、アリやかたつむり、ウサギの料理など一風変わったお料理が目玉メニューです。

 

オーナーや地元アーティストによるアート作品を鑑賞することができます。

 

Balaw Balaw(バラウ・バラウ)
住所:11 Don Justo, Dona Justa Village, Angono, Rizal
営業時間:10:00〜22:00

 

13:00 フィリピン最古のアート

早めにランチをとった後は、小高い丘の上にある洞窟の岩壁に描かれたロック・アート「Angono-Binangonan Petroglyphs(アンゴノ・ビナゴナン・ペトログリフ)」を見に行きましょう!

 

紀元前2000年以前に刻まれたとも言われており、フィリピン最古のアートで、考古学的にも非常に重要なペトログリフ(岩面彫刻)です。

 

トライシケルの運転手と交渉して行きましょう!

 

Angono-Binangonan Petroglyphs(アンゴノ・ビナゴナン・ペトログリフ)
住所:Binangonan, Angono, Rizal
営業時間:8:00〜17:00

 

15:00 芸術一家の美術館

自然に刻まれたアートの後には、アンゴノが誇る芸術家一家であるBlanco家の美術館「Blanco Family Art Museum(ブランコ・ファミリー・アート・ミュージアム)」へ足を運んでみましょう。

 

時系列で作品が並べられている新感覚の展示方法で、一家の成長と共に作品の変化を楽しむことができます。

 

Blanco Family Art Museum(ブランコ・ファミリー・アート・ミュージアム)
住所:267 Doña Nieves St., Sto. Nino, Angono, Rizal
営業時間:火〜日 9:00〜12:00、13:00〜17:00

 

17:00 湖に面した公園から夕日

夕暮れ時になったら、ぜひ街の外れにある湖に面した公園「Angono Lakeside Park(アンゴノ・レイクサイド・パーク)」へ。

 

夕方になると多くの地元のフィリピン人でにぎわい、彼らの生活音を聞きながら、絶景の夕日を楽しむことができます。

 

Angono Lakeside Eco Park(アンゴノ・レイクサイド・エコ・パーク)
住所:Ibanez St., Angono, Rizal

 

帰りが遅くなるとGrabが捕まりにくくなるので、夕日を見て休憩したら早めに帰路に着くのが◎

 

アンゴノにはまだまだたくさんのアートスポットがありますので、ぜひ足を運んでみてくださいね!

 

タガーイ!


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