こんにちは。マニラブのたくせきです。
今回はフィリピン政府観光省がご紹介している「カミギン島の魅力」をお届けします^^
フィリピンを知る方でも「カミギン島」という名前を初めて聞いた方も多いのではないでしょうか?
ミンダナオ島とビサヤ諸島との間にあるミンダナオ海に浮かぶ島で、日本人にもまだあまり知られていないリゾート島です。
ホワイトビーチや滝、温泉など、自然の魅力溢れる島として注目を集めています。
今回は「カミギン島」の魅力についてご紹介していきます。
※現在、新型コロナウィルスの影響で、観光客の皆さんの渡航を禁止または制限しております。詳しくはフィリピン政府観光省のホームページをご確認ください。
カティバワサンの滝(Katibwasan Falls)
カティバワサンの滝(Katibwasan Falls)は、カミギン島にある町マンバジャオの中心地から車で5分程の場所にある人気観光地の1つです。
カミギン島最大の滝で、高さが約250メートルもある水の流れは圧巻で、間近で見る滝つぼも迫力満点です。
ジャイアント・クラム・サンクチュアリ(Giant Clams Sanctuary)
カミギン島の南部にあるホワイト・ビーチ「ジャイアント・クラム・サンクチュアリ(Giant Clams Sanctuary)」付近の海は、シュノーケリングにも最適で、保存状態の良いサンゴ礁やオオシャコガイを見つけることができます。
この聖域には1000匹以上のオオシャコガイが生息し、中には1メートルを超える大きさのオオシャコガイも存在しています。
さらに、世界に生息する9種のアサリのうち7種がこの場所に生息しています。
アーデント温泉(Ardent Hot Springs)
アーデント温泉(Ardent Hot Springs)は、カミギン島のヒボク・ヒボク山のふもとから湧き出る天然の温泉です。
カミギン島には全部で7つの火山があり、島内には露天風呂を楽しめる温泉が数多くあります。
その中でも最も有名で人気があるのがアーデント温泉で、施設内には上流から順に温度の異なる4つのプールがあります。
水温は最高でも40度前後で、冷水プールもあります。週末や祝日には観光客で賑わいますが、平日は非日常感のある熱帯林の美しい木々の下で静かに温泉に浸かることができます。
ホワイトアイランド(White Island)
ホワイトアイランド(White Island)は、カミギン島の沖合に位置した無人の砂州(さす)で、紺碧の海に囲まれています。
ヒボク・ヒボク山を背景にし、島の面積や形状は、潮の満ち引きにより変化する自然の島です。
海水浴や日光浴、シュノーケリングに最適で、朝日や夕日が美しく見える絶景スポットとしても知られています。
生ウニの販売もあり、島で獲れた新鮮なウニを堪能することもできます。
サンキン・セメタリー(The Sunken Cemetery)
かつて陸にあった場所(墓地)が1871年に起きた火山噴火によって、海面下に沈んでしまいました。
墓地に眠る死者を追悼するために、1982年に巨大な白い十字架が建てられました。
サンキン・セメタリー(The Sunken Cemetery)は、今ではカミギン島の歴史を示す象徴的なランドマークになっています。
十字架まではボートでアクセスが可能です。
観光省のホームページやSNSもチェック!
フィリピン政府観光省の日本事務所では、ホームページやSNSを活用して、フィリピンの魅力を発信しています。
ぜひこちらもご覧ください。
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(※本記事は文章・写真ともにフィリピン政府観光省より許可のうえ掲載しております)