日本の艦船が沈むフィリピンのダイビングスポット!「コロン島」の魅力5選

こんにちは。マニラブのなな(@nanadaylife)です!
海外のリゾートに行くと、シュノーケリングやボディーボードなど、マリンスポーツをやりたくなりますよね〜!
フィリピンの島々では、島によっていろいろな楽しみ方があり、海の中で「見れる」ものもエリアごとに特徴があります!
「コロン島(Coron Island)」周辺では、海の中で日本の沈没船やジュゴンという大きくて愛くるしい哺乳類が見れるんです!\(^o^)/

ダイビング未経験の方でも、ダイビングできますよ♡
今回は、美しい海と海中で特別な体験ができる「コロン」の魅力を5つご紹介します。
Contents
コロンって?
コロン島(Coron Island)は、フィリピン西部のパラワン州の北部に位置するブスワンガ島の隣にある島です。
(コロン島はブスワンガ島の隣の島ですが、コロンタウンという街はブスワンガ島の中にあります。ちょっとややこしいのですね。笑)
マニラからブスワンガ空港まで約1時間20分!あっと言う間の空の旅です。
魅力① アイランドホッピングでアジア1透明な海に浸る!
コロンの透き通った海は感動モノです・・。コロンに行ったならぜひ、絶対、必ず「アイランドホッピング」に参加してくださいね!
コロンの海はフィリピンの中でも透明度が高いことで知られています。
特に、アイランドホッピングの有名スポットであるカヤンガン湖は、アジア1の透明度を誇ると言われています。
鮮やかなターコイズブルーのカヤンガン湖を展望台から見下ろした後、シュノーケリングでこの海で泳ぎましょう!
入り組んだ湾になっているので、周囲は断崖。この景色がまたきれい・・

ぷかぷかと透明な海に浮かびながら、思わずその景色に浸ってしまうのです・・。
魅力② ダイバーに人気の日本の沈船スポットがある!
コロン湾には、太平洋戦争中に米軍が撃沈した日本艦船24隻が眠っているとされ、そのうち10隻は船艦名が特定されています。
歴史好きのみならず、世界中のダイバーに人気のダイビングスポットとなっています。
船体は水深10〜43メートルに沈んでいて、ダイビング初心者は上から、上級者は船体の中に入ってくぐり抜けることもできます!

沈船はサンゴに覆われ、生き物の住み家になっているため、かわいい生き物にも出会えますよ!
魅力③ 愛くるしさが人気の「ジュゴン」に海中で会える!?
人魚のモデルとなったと言われ、灰色の体と顔の愛くるしさが人気の哺乳類「ジュゴン」。
コロンには野生のジュゴンが生息していますが、絶滅危惧種にも指定されているほど超レアなため、必ず会えるとは限りません。

超レアと言われると、さらに会いたくなりますね・・。愛くるしいお顔・・♡
魅力④ 間近で野生のキリンに会える?!フィリピンで?
フィリピンに野生のキリンがいるの?!まずそこからはじまりますよね。笑
「カラウィット・サファリパーク(Calauit Safari Park)」はコロン島から離れているため、1日のツアーになりますが、フィリピンで、しかも「間近で」野生動物に会えるという驚きと感動を味わうことができます。

キリンとセルフィー?!それも旅のいい思い出になりますね!
カラウィット・サファリパークの創業は1976年、マルコス元大統領による独裁政権の時代です。
当時のケニアの大統領による要請に対し、マルコス元大統領が応じる形で実現し、翌年シマウマやキリンなど8種類104頭がケニアから輸送されました。
魅力⑤ 海を眼下に眺めながら、贅沢な時間を過ごせる!
ブスワンガ島内になりますが、写真のように海を眼下に一望できるホテルがあります。
他にも「1アイランド1リゾート」スタイル(1つの島に1つのホテルしかない!)の宿泊施設があり、景色を楽しむゆったりとした時間を過ごすことができます。

大型のリゾートホテルとはまた異なる、贅沢感です。
いかがでしたでしょうか?
初日はホテルでゆっくりしながら、海の景色を眺める。
2日目はスキューバダイビングで、海中で沈船やジュゴンに出会う。
3日目はアイランドホッピングで、透明な海に浸る。
最低3泊あるといいですね!
もっと長く滞在できる方は、ぜひサファリパークへ!

コロン島にしかない大自然を堪能してくださいね〜♪
しげ!(じゃあね〜!)