マガンダン・ハーポン!マニラブのゆかりです。
みなさんご存知のとおり、マニラはフィリピンの首都。
これまでさまざまな記事でお伝えしてきたとおり、「ここは六本木か!?」と思うような洗練されたエリアと、歴史を感じる趣のあるエリアがあり、マニラは新旧入り混じったおもしろい街です。
フィリピン旅行のリピーターの中には、「マニラの主要な観光スポットはもう回りきってしまった!」という方も多くいらっしゃるかもしれません。
そんな方にお伝えしたいッ!マニラから少し足を伸ばせば、まだまだ知られてないユニークな観光スポットがあります。
今回は、マニラから日帰りで行ける郊外のおすすめ観光スポットを3つご紹介します^^
実際に行ってみて感じたおすすめポイントと共にお伝えします♡
絶景の避暑地「タガイタイ」
マニラ中心部から車で2時間くらいの距離にある、マニラの南に位置する街「Tagaytay(タガイタイ)」。
標高が700mほどある街のため、夏でも涼しい避暑地として有名で、特に週末は都市部からやってくるフィリピン人で賑わいます。
タガイタイには、世界最小級と言われる火山「タール火山」と、世界的にも珍しい二重カルデラ湖である「タール湖」があり、それらの景色を見渡すことができる絶景スポットがたくさんあります^^
タガイタイ自体、広大な街ではないので、時間をかけずに主要なスポットを回ることができて日帰り旅におすすめ。
わたしは絶景を見ながらゆっくりしたいので、1泊しちゃうことが多いです^^
マニラ近郊で最も素敵な美術館がある「アンティポロ」
マニラ中心部から車で1時間くらいの距離にある、マニラの西に位置する街「Antipolo(アンティポロ)」。
高台にあるため、マニラの夜景が一望できる街として有名です。
アンティポロには、「Pinto Museum(ピント・ミュージアム)」という静かで美しい美術館があるので、アンティポロを訪れたら必ず立ち寄っていただきたい観光スポットです。
マニラが一望できるレストラン「Cloud 9(クラウド・ナイン)」で、夕焼けから夜景に変化していく景色を楽しみながらフィリピン料理も満喫してみてください!
サムネイルにも使用している「Pinto Museum」は本当に素敵な美術館です…!
芸術の首都と呼ばれる「アンゴノ」
マニラ中心部から車で1時間くらいの距離にある、マニラの西に位置する街「Angono(アンゴノ)」。
多くの芸術家を輩出したことから、“Art Capital of the Philippines”(芸術の首都)と呼ばれています。
アンゴノは、人々の生活の中にアートが入り込んでいて、街歩きをしているだけでアートを感じることができますよ^^
アンゴノが誇る芸術一家であるBlanco一家の美術館や、フィリピン最古のアートと言われる紀元前の岩面彫刻など、ユニークなスポットがたくさんあります。
○ 「アンゴノ」のおすすめ観光スポットについて知りたい方はこちら
湖に面した公園から見る夕日は、人生で見た夕日の中で一番きれいだったかもしれません…♡
いかがでしたか?
「マニラの定番観光スポットに飽きてしまったーッ!」という方は、ぜひこのような郊外の旅行にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
行かれたら感想など教えてくださいね^^
タガーイ!