こんにちは。マニラブのなな(@nanadaylife)です!
日本でフィリピン料理レストランを見かけたことはありますか?行かれたことはありますか?
そもそもフィリピン料理ってどんなお料理なの・・??疑問と興味が湧いてきますね・・!
他のアジア料理に比べると少ないですが、日本にもフィリピン料理レストランがあるんです〜
そこで、今回は日本(東京)にあるフィリピン料理レストランをご紹介します。
お味も本格的でとても美味しかったので、ぜひみなさん一度足を運んでみてくださいね!
東京にあるフィリピン料理レストラン ATE(アテ)
お店は東京都杉並区、西荻窪駅から徒歩4分にあります。オレンジ色の看板が目印で、お店は2階にあります。
フィリピンの国旗が店の前に飾られていて、店内は清潔感のあり、とても居心地が良いです。
店名の「ATE(アテ)」はフィリピン語で「お姉さん」(年上の女性)を意味する言葉で、お店の名前通り、優しいアテたちが出迎えてくれます。
アテが丁寧にお料理について説明してくれるので、フィリピン料理に馴染みのない方も安心です。
○ フィリピン旅行で食べたいフィリピン料理
ぜひ味わってほしいおすすめのお料理3つ
日本の肉じゃがのような【チキンアドボ】
チキンアドボ(Chicken Adobo)はお肉と野菜を醤油や砂糖などで煮込んだお料理。フィリピンのお袋の味とも言われています。
日本でいう肉じゃがのような存在で、お店によって具材や味付けも様々です。
こちらのチキンアドボはチキンに玉ねぎ、しめじがしっかりと煮込まれ、中まで味がしみしみ!チキンがやわらかくとても美味しかったです。
フィリピンはごはん文化なので、こうしたごはんに合うおかずをよく見かけます。
ビールとの相性バツグン【ポークシシグ】
ポークシシグ(Pork Sisig)は、肉のコマ切れや角切りにした玉ねぎを醤油や酢、唐辛子で味付けした炒めもの。フィリピンを代表するお料理です!
鉄板の上で生卵をのせ、日本でいうカボスのようなカラマンシーをかけると少し酸味が効いてさらに美味しいです。
同様の味付けの炒め物をシシグと言い、ポークやオイスター、イカ、豆腐など種類豊富です。
シシグはごはんにも合いますが、私はビール派!笑
フィリピン伝統調味料で味付け【ピナクベット】
ピナクベット(Pinakbet)はカボチャ、ナス、オクラ、インゲン、ゴーヤ、トマト、豚肉などを使った野菜炒め。
その特徴は味付けで、調味料はバゴーンとナンプラー!
バゴーン???なんだか強そうな名前ですね・・!
バゴーンとはアミエビを発酵させてペースト状にしたフィリピンの調味料で、独特な味と香りが癖になります。
フィリピンではこのバゴーンを炒め物に使ったり、生のグリーンマンゴーにつけたりもします。
日本でいう味噌に近い存在で、味噌汁に入れたり、キュウリに味噌をつけたりするようなイメージで、バゴーンはフィリピンの食卓には欠かせない万能調味料です。
個人的にピナクベットは好きなフィリピン料理ベスト3に入ります!
フィリピン料理レストランATE(アテ)では、フィリピン人のアテが作る本格的はフィリピン料理です!
日本在住のでフィリピンが恋しいみなさん。
フィリピン料理を食べたことがないみなさん。
ぜひ一度、日本でフィリピンの味を味わってみてくださいね!
しげ!(じゃあね〜!)