コロナ禍で再ブーム!2020年フィリピンフードトレンドTOP7

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴い、現在フィリピンは入国制限がかかっています。また、各施設の営業状況が変わっている可能性があります。ご利用の際は公式HP等にてご確認ください。大変な時期が続きますが、少しでも旅行の楽しさを味わっていただけるよう、引き続き情報をお届けいたします。

こんにちは!ナビマニラです。

 

昨年3月からコロナ禍によるロックダウンで多くの人が自宅生活を余儀なくされ、料理に凝ったり、菓子を焼いたりするのに楽しさを見出だす人が増えました。

 

そして、オンラインで紹介されるや一躍注目を集める料理も次々と出ました。

 

1月14日付デイリートリビューン紙が発表した2020年ロックダウン中で生まれたフィリピンのフードトレンドのトップ7品をどうぞ!

 

ウベチーズ・パンデサル(Ube-Cheese Pandesal)

強化コミュニティ防疫が始まって最初に注目を集めたのが、おそらくこのウベチーズ・パンデサル。

 

店でパンが入手しにくくなってから、突然増えた「にわか在宅パン職人」のチャレンジ精神をとらえた。

 

ウベ(紫イモ)を練り込んだパンデサルの中にはチーズ。

 

ベーカリーにも登場し、人気商品に。鮮やかな紫色のパンデサルはインスタ映えもバッチリ。

 

(左)パンダンリーフを使ったグリーンのパンデサル
(右)ドラゴンフルーツを使ったバーガ―バン

 

寿司ベイク(Sushi Bake)

トレーいっぱいに敷つめられたご飯に、カニ(カニかま)、エビ、マグロ、サーモン、ウナギ、玉子など色とりどりのトッピング。

 

そして香ばしい焦げ目がついた焼きチーズでコーティングした上にたっぷりのマヨネーズ、トビッコやカツオ節を散らしたのが寿司ベイク(ベイクトスシ)。

 

ひと口サイズを海苔(韓国海苔)に載せて食べる。ロックダウン中にデリバリーでも大人気に。

ダルゴナ・コーヒー(Daigona Coffee)

韓国発。冷たいミルクの上に、ほんのり苦めのインスタントーヒーと砂糖、湯をクリーミーになるまで泡立ててから載せる。

 

ダルゴナという名前は、韓国の菓子ダルゴナキャンディーにちなむ。

 

この記事では引き続きこんな内容が読める

○ 自然発酵させた天然酵母を使う酸味のあるパン
○ クリーミーな食感が楽しめるスペイン発祥のチーズケーキ

 

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《「ナビマニラ」とは 》

日刊まにら新聞より2008年に創刊。マニラをはじめフィリピンの各地のグルメや街歩き、旅行といったライフスタイル、エンターテインメントなどの情報をお届けしています。

 


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