「なにもしない贅沢」を味わえるフィリピン・カオハガン島でできること

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴い、現在フィリピンは入国制限がかかっています。また、各施設の営業状況が変わっている可能性があります。ご利用の際は公式HP等にてご確認ください。大変な時期が続きますが、少しでも旅行の楽しさを味わっていただけるよう、引き続き情報をお届けいたします。

こんにちは!カオハガン島のyoshie(@yoshie_radhika)です。

 

前回は、カオハガン島って一体どんな島なのかを知っていただくために、簡単に島の紹介をさせていただきました。

 

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では、カオハガン島でどんなことができるのでしょう。

 

なにかすることあるのかな、と心配される方もいらっしゃいます。大丈夫、心配ご無用です!

 

自然と仲よく遊ぶ方法を良く知る島民スタッフがさまざまなアクティビティにみなさんを連れて行ってくれます。

 

熱帯珊瑚礁保護区で地球の美しさを感じる

 

海でのアクティビティはもちろん、熱帯珊瑚礁保護区でのシュノーケリング

 

カオハガン島海域の生態系を保護するために、カオハガン島の南側、36万平米、カオハガン島の約7倍の広い海域を囲って、「カオハガン島熱帯珊瑚礁保護区」が2010年に創設されました。

 

そこでは、餌付けや養殖を一切しておらず、自然のままに生きるものたちの姿を見ることができます。

 

それは、自然の中にある水族館に行くようなイメージ

 

世界一生物が多いと言われている熱帯珊瑚礁保護区でのシュノーケリングは、きっとあなたが今まで知らなかった世界へ連れて行ってくれることでしょう。

 

島民の手仕事を体験

 

手先が器用な島民に教えてもらうクラフト体験にはワクワクがいっぱいです。

 

カオハガン島という土地にあった材料を生かして行いますので、日本では手に入らない珍しいお土産になります。

 

パンダナスという植物の葉をなめし、編んでいき、まわりに貝をつけるとコースターに。

 

ココナッツの実を割るところから始まるココナッツオイルづくりは、人気ナンバーワンのアクティビティです。

 

ココナッツの葉からつくるホウキは、庭掃除にピッタリ。

 

つくり方をマスターすると、あなたもカオハガン島民の一員になれるかも!

 

島民の生活を体験

 

釣り竿を使わないカオハガン方式の釣りや、潮が引いた浅瀬を歩く、磯歩き。どちらも島民が毎日の生活のために行っていることです。

 

なにもなさそうに見える浅瀬の中にたくさんの貝やナマコ、小魚が隠れています。

 

島民にしかわからない秘密の隠れ家にはたくさんの生きものが隠れていて、それを教えてくれます。

 

ウニを採って、その場で味見するという贅沢な体験も。何もなくて豊かな海の生活を堪能できます!

 

なにもしない贅沢

 

カオハガン島での贅沢な過ごし方は、なにもしないことです。

 

普段から、「次になにをしよう。」「あれをやらなくては。」と考え続けているマインドを休めて、風に吹かれながら、ぼーっとする。

 

ゆっくり流れる時間に身を任せるということで心身ともにリラックスします。身体と心が整えば、集中力が高まります。

 

日常を忘れ、なにもしないという至福な時間の過ごしたとき、今までになかったアイディアや感情が込みあげてくるかもしれません。

 

そんなときは、第三者として自分をみつめ、それも含めて自分なんだなぁと受け入れていきます。

 

そんなありのままの姿の自分に還り、そんな自分を愛するという贅沢な時間。

カオハガン島でなにもせずにのんびりと過ごすことで、新たな価値観を見つけ、もともと自分の中にいた新たな自分に出会えるかもしれません。

 

カオハガン島は人生のターニングポイントに立つ人を呼ぶ島

 

今の生活に少し立ち止まりたくなったり、どこか遠くへ行ってみたいと思うことは誰にでもあります。

 

カオハガン島はそんな人生のターニングポイントに立つ人を呼ぶ島です。

 

カオハガン島に出会い、人生が大きく変わったという人も少なくありません。

 

わたしもカオハガン島に出会い、魅了されて、住むことになりました。それは大きな決断でもなんでもなく、もうすでに用意されていた人生の流れに身を任せていた結果です。

 

この記事を読んで心当たりのある方、笑、ぜひカオハガン島へお越しください。大きな自然があなたを包んでくれます。

 

それではまた次回の記事でお会いしましょう。


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