クマインカナ?たくせき(@takuseki57)です。
日本でも「鬼滅の刃」が空前のブームですよね!
フィリピンでもその人気ぶりは健在で、劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編が上映されることが決まり、順次、映画館で上映され話題となりつつあります。
日本の漫画やアニメはフィリピンでもとても親しまれており、漫画とアニメから日本語を覚えたという人も若者層にはたくさんいます。
今回は、フィリピンで人気のある漫画やアニメについて、いくつかカテゴリに分けてご紹介します。
世界的に人気の漫画&アニメ
言わずと知れた、日本の漫画・アニメの代名詞的な存在で、フィリピンでも不動の人気を誇っている作品です。
DORAGONBALL(ドラゴンボール)
日本で知らない人はいないのではないかと思うほど知名度のあるドラゴンボール。
フィリピンでも男性を中心に知名度が高いです。
作品の息も長いため、漫画やアニメだけでなく、Tシャツなどのグッズのバリエーションも豊富で、フィリピンでも多くのグッズを見かけます。
ONE PIECE(ワンピース)
(公式ホームページ)
現在も連載が続く、「海賊」をテーマとした漫画&アニメで、こちらも王道的な人気を誇ります。
特にキャラクターのチョッパーは、男女ともに愛されており、カバンなどにキーホルダーを付けている人も街中で多く見かけます。
また、フィリピンのファッションブランド「OXYGEN」とコラボし、期間限定でコラボアイテムも展開しており、現地の企業とも連携しています。
NARUTO(ナルト)
(公式ホームページ)
「忍者」をテーマとした漫画&アニメで、日本独自の文化「忍者」をテーマとしていることから、特に男性から熱烈な人気があります。
忍者ってかっこいいんですよね。
NARUTO(ナルト)もフィリピンのファッションブランド「OXYGEN」と期間限定コラボしており、フィリピンでしか手に入らないアイテムなどがあります。
ONE PIECEの次は、NARUTOとコラボ!
フィリピンブランドのOXGN良い🙏🌬🔥 pic.twitter.com/8btdx6FIcr
— たくせき@フィリピン (@takuseki57) November 20, 2020
新しめの人気漫画&アニメ
上記の3作品以外にも、新たに人気を集めている作品があります。
ワンパンマン
(公式ホームページ)
どんな敵もワンパン(1回のパンチ)でやつけることができるヒーローの話で、テーマがシンプルでわかりやすいこともあり、男性から特に人気です。
主人公の見た目もインパクトがあり、好きな作品は何か聞くと「ワンパンマン」ではなく、「サイタマン(主人公の名前)」と回答する人も多いです笑
僕のヒーローアカデミア
(公式ホームページ)
アメコミ風の日本漫画と言われ、主人公がヒーローを目指す作品です。
元々アメコミのヒーローものも人気のあるフィリピンでは、作風が馴染みやすいというのも人気の1つかもしれません。
東京喰種(トーキョーグール)
(公式ホームページ)
人の姿をしながら人肉を喰らって生きる「喰種(グール)」をテーマにした作品です。
作品のディープな内容からもコスプレなどに取り入れる熱烈なファンが多いです。
コロナ禍でマスク着用が必須になっているフィリピンでは、作品中のグール用マスクを、私生活で着用している姿も見かけます。
弱虫ペダル
(公式ホームページ)
自転車競技(ロードレース)を題材にしたスポーツ作品。
フィリピンでは、コロナ禍で自転車が大流行しており、その影響も大きいと思われます。
弱虫ペダルのレース衣装を着て、街中を自転車で走る人の姿も見かけ、時勢と合致してさらに人気が高まっています。
ハイキュー!!
(公式ホームページ)
高校バレーボールを題材にした作品です。
フィリピンではバスケットボールとともに、バレーボールも大衆スポーツとして人気があり、街中やビーチなどでもプレイしている姿を見かけます。
元々のバレーボールへの親しみもあり、女性のファンも多い印象です。
主人公が通う烏野高校のバレーボール部の黒ジャージを、私服で着ているフィリピン人も街中で遭遇することがあります。
フィリピン特有の人気アニメ
意外と日本人があまり知らないのに、フィリピンでは人気の作品があります。
超電磁マシーン ボルテスV
(公式ホームページ)
1977年6月4日から1978年3月25日まで日本で放送されたロボットアニメ。
フィリピンでも1978年に放送され最高視聴率を記録し、さらに1999年に再放送されるとリバイバルブームとなりました。
特にフィリピンの年配層の人に日本のアニメについて聞くと、「ボルテスV」の名前が必ずと言っていいほど挙がります。
日本だと古いアニメとなり、あまり知られていませんが、異国の地で人気があるというのはなんだか嬉しいですね!
いかがでしたでしょうか?
もちろん「鬼滅の刃」の人気も上記の作品同様にメキメキと上がってきています。
フィリピンで「鬼滅の刃」の街頭調査やグッズ調査なども行なっていますので、よかったら見てみてください^^
バイバイぽ〜!またねッ