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こんにちは!ナビマニラです。
フィリピンの首都マニラにあるマリキナ市は、昔から製靴産業が盛んで「フィリピンの靴の首都」と呼ばれています。
フィリピンの地元ブランドの靴には「Made in Marikina」と書かれているものもあります。
そんなマリキナ市に、靴をテーマにした博物館があると知り、行ってみました。
フィリピンの鉄道のうちの1路線であるLRT2号線サントラン(Santolan)駅からタクシーで約10分。
スペイン統治時代に兵器倉庫だったという白壁の建物が博物館です。
入口の前には、2018年9月の暴風で倒された樹齢100年のアカシアの大木があります。
博物館の入場料は50ペソ。市の製靴産業の歴史が紹介され、巨大な革靴のオブジェ、フィリピンの歴代大統領や著名人の靴が展示されています。
目玉はロフト風の2階フロアを占めるイメルダ・マルコス元大統領夫人の靴コレクションです。
この記事ではこんな内容が読める
・マリキナ市の主要な産業
・「靴の博物館」で展示されているもの
・「靴の博物館」の職員さんのお話
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日刊まにら新聞より2008年に創刊。マニラをはじめフィリピンの各地のグルメや街歩き、旅行といったライフスタイル、エンターテインメントなどの情報をお届けしています。