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こんにちは!ナビマニラです。
マニラ首都圏の東の端に位置するマリキナは「Shoe Capital of the Philippines(フィリピンの靴の都)」と呼ばれる靴の産地です。
マリキナの靴産業の父と呼ばれるDon Laureano Guevarra (ドン・ラウレアノ・ゲバラ)氏、通称Kapitan Moy(カピタン・モイ)が、1887年にマニラから買ってきた外国製の靴を分解し、自分たちで靴の作り方を研究したのが靴産業の始まりでした。
靴の製造が新たな産業となると考えたカピタン・モイは、その助手たちとともにマリキナの若者たちに靴の作り方を教え、主にマニラを市場とする靴産業を育てたのです。
この記事では引き続きこんな内容が読める
○ マリキナの靴を愛していたイメルダ元大統領夫人 について
○ マリキナに行ったら立ち寄りたい4つの靴屋さん
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《「ナビマニラ」とは 》
日刊まにら新聞より2008年に創刊。マニラをはじめフィリピンの各地のグルメや街歩き、旅行といったライフスタイル、エンターテインメントなどの情報をお届けしています。