マニラの玄関ニノイ・アキノ国際空港ターミナル3で寄りたいお土産ショップ

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴い、現在フィリピンは入国制限がかかっています。また、各施設の営業状況が変わっている可能性があります。ご利用の際は公式HP等にてご確認ください。大変な時期が続きますが、少しでも旅行の楽しさを味わっていただけるよう、引き続き情報をお届けいたします。

マガンダン・ハーポン!マニラブのゆかりです。

 

日本からフィリピンの首都マニラに来られるときには、ニノイ・アキノ国際空港を使われる方がほとんどだと思います!

 

特に、ANAやセブ・パシフィックが発着するため、ターミナル3(フィリピンでは略して「T3」と書かれることが多いです)を使われる方が近年、増えています。

 

マニラの玄関口であるニノイ・アキノ国際空港のターミナル3は、一番新しいターミナルのため、飲食店やコンビニ、マッサージ屋さんなど、いろいろと充実しています…!

 

今回は、そんなターミナル3でぜひ立ち寄りたいお土産ショップを6つご紹介します^^

 

どのお土産ショップも、空港の出国審査前のエリアにあるので、空港までお見送りしてくれた方と一緒に行くこともできますよ!

 

(※逆に、出国審査が終わってからは行くことができませんので、お気をつけください。)

 

ゆかり

「お土産、買い忘れたァァァ!」というときにも空港で買えると知っていると安心ですよね♫

 

KISS & FLY

フィギュアスケートのリンク脇に設置された小さいスペースである「Kiss & Cry(キス・アンド・クライ)」をもじった「Kiss & Fly(キス・アンド・フライ)」

 

「キスをかわして空へ飛び立つ」というなんとも可愛い名前は、いろいろな国の国際空港で見かけるサインです。

 

マニラの玄関口であるニノイ・アキノ国際空港ターミナル3にもそれはあり、お土産ショップが集まるエリアになっています^^

 

この「Kiss & Fly」は出発ロビーと同じ階の、出国審査前にあります。

 

ゆかり

「Kiss & Fly」には、どんなお土産ショップが入っているのか、一緒に見ていきましょう〜!

 

フィリピン政府が立ち上げたハイセンスな「Go Lokal!」

 

「Go Lokal!(ゴー・ローカル)」は、伝統的な製品を作るフィリピンの小規模な生産者が、国際的市場にも参入できるように作られた、フィリピン貿易産業省による小売のプラットフォームです。

 

マニラの中でも日本人が多く住むマカティ市内に1店舗あるほか、フィリピン大手ショッピングモール「SM(エス・エム)」のお土産屋さん「Kultura(クルトゥーラ)」でも扱われています^^

 

実際に、フィリピン貿易産業省の方に取材させていただいたことがあるのですが、本当にハイセンスな商品ばっかりなんです…!

 

ほかの店舗に比べて、このニノイ・アキノ国際空港ターミナル3店は、フィリピンの地酒の取り扱いがとっても豊かで驚きました!

 

 

ファッション小物やお菓子、地酒だけでなく、写真のようなフィリピンの生地を使ったぬいぐるみも売られていて、老若男女問わず喜ばれそうだなと思いました^^

 

ゆかり

フィリピンのお土産界を牽引する「Go Lokal!」は、本気で要チェックです!!

 

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高級百貨店「Rustan’s」のお土産ショップ

 

フィリピンには、「Rustans’s(ルスタンス)」という高級百貨店があります。

 

その「Rustan’s」が、フィリピンの名産品を集めて、ニノイ・アキノ空港内にお土産ショップを構えています。

 

南国ならではの素材(バナナの繊維、真珠、貝、麻など)を使った製品が豊富ですが、特に印象的なのが、フィリピンの民族衣装の数々!

 

フィリピンの民族衣装は、男性用は「バロン・タガログ(Barong Tagalog)」、女性用は「テルノ(Terno)」と呼ばれています。

 

現代においては、男性はビジネスシーンでも着る機会があり、マニラに駐在している日本人男性も、大事な会合や公式イベントなどのために、この「バロン・タガログ」を購入する人も多くいるんですよ^^

 

ゆかり

空港内の「Rustan’s」にある民族衣装コーナーの写真の撮影を忘れていました、ごめんなさい…!

 

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パッケージが激カワのお菓子屋さん「LUZON」

 

フィリピンの首都マニラが位置する島をなんと呼ぶか知っていますか?

 

そう、ルソン島(Luzon Island)です!

 

この大きな島の名前を冠したお菓子屋さん「Luzon」は、なんといってもそのパッケージの可愛さが特徴です♡

 

フィリピン大手ショッピングモール「SM(エス・エム)」のお土産屋さん「Kultura(クルトゥーラ)」でも扱われている、このブランドが空港内でも買えちゃうんです。

 

 

「マニラにもこんな可愛いお土産があるんだよ!」と自慢したくなっちゃう商品の数々。

 

ゆかり

個包装になっているのも、お土産レベルが高いですよね!

 

M Boutique by the Manila Hotel

 

アメリカ統治時代にマッカーサーが長期滞在し、執務を行った老舗5星ホテルの「The Manila Hotel(マニラ・ホテル)」

 

マニラ湾に隣接しているベイエリアに、このホテルは建っています。

 

そのカフェ「M Boutique by the Manila Hotel(エム・ブティーク・バイ・ザ・マニラ・ホテル)」がなんと、ニノイ・アキノ国際空港ターミナル3(出国ロビーの1階上)にあるんです…!!

 

もちろんコーヒーやお菓子などをオーダーしてイートインすることもできますが、「マニラ・ホテル」の公式グッズがここでも買えちゃうんですッ!

 

 

たとえばこの写真は、「マニラ・ホテル」の外観が描かれた大きなマグカップ。飲み物を入れると、その模様がよく見えるかっこいいデザインです…!

 

このほかにもタンブラーやぬいぐるみ、メモ帳など、いろいろな公式グッズが売られていますよ。

 

ゆかり

歴史好きの方には特に印象に残るお土産になるのではないでしょうか…^^

 

ザ・空港のお土産屋さん「WHSmith」

 

同じく出国ロビーの1階上にある「WHSmith」は、世界中で見かけるような、いわゆる「空港のお土産屋さん」という感じのお店です^^

 

飲み物や雑誌、ネックピローが売っているかたわら、お土産品も充実しています。

 

 

取り扱われている商品も、結構センスがいいなと思いました^^

 

特にこの「Handcrafted In The Philippines」シリーズは、元気をくれる色づかいやかわいいデザインが印象的でした♡

 

《番外編》いまマニラで話題の「MINISO」

 

どこか馴染みのあるアノお店に似ている「MINISO」は、今やマニラで人気のお店になりました…!

 

大きいショッピングモールには必ず入っているのではと思うくらい、マニラでの店舗数も増えているような気がします。

 

そんな人気の雑貨屋さん「MINISO」が、ニノイ・アキノ国際空港ターミナル3にも誕生!

 

シンプルながらもかわいい生活雑貨や、有名なキャラクターものも数多く売られています。

 

フィリピン産ブランドではありませんが、旅の思い出になるかなと思い、《番外編》として入れてみました(笑)

 

いかがでしたでしょうか?

 

駆け込み需要にもOK!ぜひ空港のお土産ショップもチェックしてみてくださいね!

 

タガーイ!


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