フィリピンの旧都ケソン市「ケソン・メモリアル・サークル」の朝の過ごし方

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こんにちは!ナビマニラです。

 

ケソン・メモリアル・サークルはマニラ首都圏北部のケソン市の中心にある円形の広場です。

 

その外周道からは市内に向けて放射線状に道路が伸びています。

 

ケソン市は戦後から1976年までフィリピンの首都として発展し、サークルの周辺には現在も、広大なキャンパスのフィリピン大学や政府機関があります。


27ヘクタールの広さを誇る広場には熱帯の樹木が生い茂り、週末の朝は夜が明けきらぬうちからたくさんの市民が訪れます。

 

広場の中心にあるのが3本の塔からなる高さが66メートルのケソン・メモリアル・シュラインです。

 

塔のふもとには戦争中に米国で亡くなったケソン大統領とその妻の霊廟(びょう)があります。

 

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塔の周りでは短パンとTシャツ姿の老若男女がジョギングやウォーキング、エアロビクス、バドミントンやダンスなど、週末の朝を汗を流しながら楽しんでいます。

 

この記事では引き続きこんな内容が読める

○ 人々がケソン・メモリアル・サークルでくつろぐ様子

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日刊まにら新聞より2008年に創刊。マニラをはじめフィリピンの各地のグルメや街歩き、旅行といったライフスタイル、エンターテインメントなどの情報をお届けしています。

 


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