フィリピンの首都マニラにある下町キアポでイスラム文化を体験してみよう

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴い、現在フィリピンは入国制限がかかっています。また、各施設の営業状況が変わっている可能性があります。ご利用の際は公式HP等にてご確認ください。大変な時期が続きますが、少しでも旅行の楽しさを味わっていただけるよう、引き続き情報をお届けいたします。

こんにちは!ナビマニラです。

 

6月5日は、イスラム教の断食月ラマダン明けの祝日でした。

 

私はイスラム教徒ではなく断食をしてもいなかったのですが、なぜかハラル料理(イスラム法で認められた料理)を食べようと思い立ちました。

 

そして当日朝、会社の同僚とハラル料理店が多くありそうなマニラ市キアポ地区にあるゴールデンモスクの周辺へ出かけました。

 

断食明けを祝うイスラム教徒でにぎわう様子を想像していたのですが、日の出からすでに数時間経っていたせいか、ハラル料理店で食事をする人たちはちらほらいる程度。

 

タガログ語を話す同僚が地元の人におすすめ店を聞いて教えてもらったのが「ジュナイド・ハラル・レストラン(Junaid Halal Restaurant) 」。

 

ジュナイドという店名はミンダナオ地方出身マラナオ族の店主の名前にちなみ、店ではマラナオ料理を提供していました。

 

マニラにいながらちょっとディープな異文化体験をしたいなら、下町キアポにあるゴールデンモスク界隈はおすすめです。

 

あわせて読みたい

○ 初めて食べたマラナオ料理の特徴とは?
○ この界隈でなされる独特なあいさつとは?

 

続きを読む(ナビマニラ)

 

《「ナビマニラ」とは 》

日刊まにら新聞より2008年に創刊。マニラをはじめフィリピンの各地のグルメや街歩き、旅行といったライフスタイル、エンターテインメントなどの情報をお届けしています。

 


READ  《動画》日本の食材でフィリピン料理!「ビコールエクスプレス」のレシピ
Rating