お土産にも!フィリピン在住お茶マニアが教えるフィリピンのお茶6選と効能

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴い、現在フィリピンは入国制限がかかっています。また、各施設の営業状況が変わっている可能性があります。ご利用の際は公式HP等にてご確認ください。大変な時期が続きますが、少しでも旅行の楽しさを味わっていただけるよう、引き続き情報をお届けいたします。

こんにちは、マニラブのともえです。

 

フィリピンには、健康に良いさまざまな種類のお茶が売られているのをご存知ですか?

 

今回は、フィリピンで買える&楽しめる6種類のお茶の種類とそれぞれの特徴をご紹介します!

 

スーパーマーケットはもちろん、ドラッグストアでもお茶コーナーがあるので、フィリピン旅行の際にはぜひチェックしてみてください^^

 

ともえ

軽いので、お土産にも重宝すると思います!

 

 

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マルンガイ(Malunggay)

<栄養成分が豊富なスーパーなお茶>

 

マルンガイは日本では、通称「モリンガ」と呼ばれ、スーパーフード、奇跡の木と呼ばれている植物です。

 

マルンガイの葉には、カルシウム、鉄、リン、ビタミンA、B、Cが含まれます。

 

血圧を下げたり、頭痛の痛みを和らげたり、血糖値を正常化し、炎症を抑えたりすることに役立つと言われています。

 

ラグンディ(Lagundi)

<喉の不調におすすめ>

 

ラグンディ・ティーは、「自然の咳止めシロップ」とも言われ、喉の不調に役に立つお茶と言われています。

鎮痛薬、抗ヒスタミン薬、解熱薬および鎮咳薬としての性質を持ち、すべてのタイプの咳の治療に理想的なお茶であると言い伝えられています。

 

バナバ(Banaba)

<血糖値に作用するお茶>

 

バナバ・ティーは血中のグルコース(ブドウ糖)の制御に役立つことで知られています。

 

糖尿病患者、高血圧症患者などの問題を抱える人々に作用すると言われており、その下剤としての特性は、腹部毒素の排出にも役立つとされています。

 

サンボン(Sambong)

<良薬は口に苦し?伝統的なハーブティー>

 

サンボンは、血液の浄化作用があり、高血圧と軽度から中程度のうっ血性心不全の治療に使用されることのある植物です。

 

このお茶は、フィリピンの伝統的なハーブティーとして利尿を促したり、腸内寄生虫の排出をしたりする作用があると言われています。

 

非常に苦みのあるお茶としても有名です。

 

アンパラヤ(Ampalaya)

<これぞデトックスティー>

 

昔からフィリピン人は、アンパラヤの果実をビタミンとミネラルの優れた供給源として親しんできました。

 

また、アンパラヤの葉は、皮膚病や傷の局所治療として使用されていると言われています。

お茶として飲む場合には、からだ全体の解毒(デトックス)に効果的です。

 

ピトピト(Pito-Pito)

<天然成分のミックスティー>

 

ピトは、フィリピン語で数字の「7」を意味します。

 

ピトピト・ティーは、7つの天然成分(パンダン、マンゴー、バナバ、グアバ、アラガオ、アニス、コリアンダー)から作られ、それぞれの天然成分に独自の作用があります。

 

このお茶は、口臭やにきび、腎臓結石、糖尿病、高血圧、消化器系の機能に対して良い作用があるとされています。

 

いかがでしたでしょうか?

 

リラックスするティータイムのヒントとして、また、お土産選びの際に参考にしてもらえたら嬉しいです!


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