こんにちは。マニラブのなな(@nanadaylife)です!
フィリピン旅行に行くと決めたみなさん!ワクワクした気持ちと、ドキドキした気持ちもあるかと思います。
はじめての国に旅行に行く時は何かと不安なこともありますよね。そこで今回はフィリピン旅行の基本情報をギュッとまとめて8選ご紹介します。
両替・ATM・クレジットカード
現地では日本円からペソへの換金は容易にできます。両替所は高級ホテル、空港、街中にあり、特に街中の両替所はレートが良いです。
最近はあまり聞かなくなりましたが、ちゃんと両替金額が合うかその場で確認して、両替詐欺に注意しましょう。
至るところにATMがあり、クレジットカードによるキャッシングが可能です。キャッシングにはATMの利用料がかかり、1日の引き出し限度額があることに注意しましょう。
クレジットカードは、大型店・高級店・レストランではたいてい使用できます。タクシー・ローカルレストラン・コンビニでは使用できないため、特に地方に行く場合は現金が必要となります。
○ フィリピンの物価を日本の物価と項目別比較
チップ
マニラ主要エリアのレストランでは、伝票にサービス料が含まれている場合が多いです。チップを支払う場合は、料金の10%程度が適当です。
飲料水
日本のように水道水は飲めないため、市販のミネラルウォーターを飲みましょう。
日本と同じくらい定着しているコンビニで安価で購入が可能です。小さいサイズなら10ペソ(約20円)〜購入ができます。
現地在住の日本人に聞くと、意見が分かれるのが「お米を研ぐとき」や「麺を茹でるとき」など水道水で行うか、ミネラルウォーターで行うかです(笑)
現地の生活に慣れ、火を通すものであれば、水道水を使用して行う日本人もいます。
インターネット
無料Wi-Fiホットスポットは増加傾向にあります。空港やショッピングモールなどで、無料Wi-Fiを使用するためには、フィリピンの電話番号が必要なので注意が必要です。
意外にも日本では無料Wi-Fiがあるスタバ(Starbucks Coffee)やマック / マクド(McDonald’s)にはWi-Fiがないので、注意しましょう。
フィリピンではGlobeとSmartが2大プロバイダーであり、SIMやチャージ用のPrepaid Load Cardは空港やコンビニで購入可能です。
プラグ・電圧
フィリピンのプラグは日本と同じAタイプがほとんどです。そのため、海外対応可能な携帯電話やパソコンの充電器の多くはそのまま使用可能です🔌
また、フィリピンの電圧は200V、周波数は60Hzで、日本は100Vのため、日本の国内対応のみのドライヤーなどをそのまま使用することは出来ず、変圧器が必要です!ご注意ください。
喫煙・飲酒
屋外での喫煙・飲食は罰則が科されます。ドゥテルテ政権下になり、禁煙政策が強化され、オフィスビルやレストランでの喫煙も禁止されていることがほとんどです。
○ フィリピンで一番有名なビール「サンミゲル」大解剖
日本からの時差・フライト・ビザ
時差はマイナス1時間です。日本が午前10時なら、フィリピンは午前9時です。
マニラへの直行便は6都市からから就航しています。所要時間は以下の通りです。
札幌 5〜6時間
成田 4〜5時間
羽田 4〜5時間
名古屋 4〜4.5時間
大阪 4〜4.5時間
福岡 4時間
30日以内の滞在であればビザは不要です。
トイレ
フィリピンではトイレのことをCR(シーアール)と呼びます。Comfort Roomの略です。
マニラ主要エリアではきれいなトイレが増えてきましたが、使用したトイレットペーパーは備え付けのごみ箱に捨てる必要があります。
ローカルレストランなどでは、トイレットペーパーがないところもありますので、ティッシュは随時携帯しておくことをおすすめします。
場所によっては、便座なしでトイレをしたり、片手桶を使いバケツの水を汲んで流さなければならないこともあります。
いかがでしたでしょうか?事前に知っておくことで、旅行前の荷物や心も準備もしやすくなり、フィリピンに到着後も快適に過ごせると思います。
安全に楽しくフィリピン旅行を満喫してくださいね♪