異国情緒溢れるフィリピンの街!歴史都市ビガンのおすすめ観光スポット

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴い、現在フィリピンは入国制限がかかっています。また、各施設の営業状況が変わっている可能性があります。ご利用の際は公式HP等にてご確認ください。大変な時期が続きますが、少しでも旅行の楽しさを味わっていただけるよう、引き続き情報をお届けいたします。

こんにちは。マニラブのたくせきです。

 

今回はフィリピン政府観光省がご紹介している「歴史都市ビガン(vigan)のおすすめ観光スポット」をお届けします^^

 

たくせき

人気の観光地として挙がる「ビガン」!ゆったりと訪れたいなあ!

 

今回は、でもある「歴史都市ビガン」についてご紹介していきます。

 

ルソン島の北西部に位置しているのが、イロコス地域。

 

北イロコス州(イロコスノルテ)と南イロコス州(イロコススル)の2つの州で構成されており、南イロコス州の州都ビガンは、世界遺産「ビガン歴史都市」など、現地のフィリピン人のみならず観光客も多く訪れる人気の観光地となっています。

 

イロコス、スール州の州都。 16世紀のスペイン統治時代に建設された古き都で、 町の一画が世界遺産に登録されています。

 

石畳の通りを、一頭建て二輪馬車のカレッサが走る姿は往年の古き往時を偲ばせてくれます。通りの両側には骨董品や民芸品等の土産店が並び、この地方で盛んな家具造りも見られます。

 

世界遺産ビガンの歴史地区の目抜き通りです。16世紀に建てられたスペイン建築様式の建物が通りに並んでいます。

 

石畳の通りを歩くと、カレッサ(馬車)が行き来し、まるでスペイン統治時代にタイムスリップしたような感覚を味わえます。ウェディングフォトの撮影場所としても人気が高いスポットです。

 

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バンタイ教会(Bantay Church)

ビガンの隣町バンタイにあるローマ・カトリック教会で、イロコス地方で最も古い教会の一つです。

 

教会は第二次世界大戦中に損傷を受けましたが、1950年に再建されました。復元された教会の正面部分は、ネオゴシック様式にロマネスク様式の要素を混ぜ合わせたデザインです。

 

バンタイ ベルタワー(Bantay Bell Tower)

ビガンの隣町バンタイにあるベルタワー(鐘楼)で、ビガンのシンボルの一つ。

 

1591年に建てられたこの塔は、タワーとして使用される前は、町の見張り台として機能していました。歴史を感じる美しい「ヌエストラ・セニョーラ教会」の横に併設されており、タワーの最上階からはビガンの美しい街並が見下ろせます。

 

カフェ レオナ(Cafe Leona)

石畳が続き、スペイン統治時代のコロニアル建築が並ぶクリソロゴ通りのレストラン「カフェ レオナ」は、ビガン歴史地区を代表する一軒です。

 

フィリピンのローカル料理をはじめ、ピザなどの西洋料理もメニューに並びます。歴史ある建物らしい趣が魅力で、夜のテラス席も人気です。

 

クシナ・フェリシタス(Kusina Felicitas)

「グランドパ・インホテル」内にある、地元料理が楽しめる人気レストラン。店内は、レトロで落ち着いた空間。

 

北イロコス地方の郷土料理である「ピナクベット」をはじめとした本格的なイロカノ料理やアジア料理が楽しめます。

 

イロコス・リージョナル・ミュージアム・コンプレックス(Ilocos Regional Museum Complex)

ビガン市のブルゴスにある博物館。フィリピン国立博物館によって管理されており、無料で見学することができます。

 

スペインの植民地化からの改革を求めた殉教者の一人であるホセ・ブルゴス神父と、第6代フィリピン前大統領エルピディオ・キリーノ氏についての展示物をはじめ、ビガンの芸術品などが展示されています。

 

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ぜひこちらもご覧ください。

 

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(※本記事は文章・写真ともにフィリピン政府観光省より許可のうえ掲載しております)


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