穴場観光地?フィリピンの緑豊かなビジネス街「オルティガス ・センター」

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴い、現在フィリピンは入国制限がかかっています。また、各施設の営業状況が変わっている可能性があります。ご利用の際は公式HP等にてご確認ください。大変な時期が続きますが、少しでも旅行の楽しさを味わっていただけるよう、引き続き情報をお届けいたします。

クマインカナ?マニラブのともえです。

 

今回は、「マカティ、ベイエリア、BGC、あらゆる観光地を行き尽くしたよ!」という方におすすめの「Ortigas Center(オルティガス・センター)」についてご紹介します!

 

ともえ

もしかしたら、名前を聞いたことがある方も少ないかも?

「オルティガス ・センター」の歴史

オルティガス ・センターは、戦後、コールセンターなどのBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)の事業を有する外資系企業の多くがオフィスを構えるようになった場所です。

 

もともとは1931年にドン・フランシスコ・B・オルティガスらが、ハシエンダ・デ・マンダルヨン(マンダルヨン農場)を買収したことから発展したという歴史があります^^

 

オルティガス ・センターってどんなところ?

オルティガス・センターは、マカティの北東にあり、パシッグ川(Pasig River)を越えてマンダルヨンの隣に位置するエリア。

 

マカティからGrabで向かう際には、SMメガモールというショッピングモールを目的地に設定するとわかりやすいです。

 

近代的な高層ビルが立ち並び、大手日本企業のビジネス拠点としても選ばれているビジネスタウン。

 

一方で、このエリアが包含されるパシグ市の「The green city program」という環境美化のプロジェクトにより、緑が多く、リラックスできる環境が整備されています。

 

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オルティガス ・センターでのおすすめの過ごし方♫

ウィークエンドマーケットでお買い物

この街の中心となる大通りの1つ「エメラルドアベニュー(Emerald Avenue)」は、毎週土曜日と日曜日に交通閉鎖され、歩行者天国となります。

 

 

車の全く通らなくなったこの通りでは、朝5:00からテントが張られ、新鮮な野菜やできたての軽食が買えるウィークエンドマーケットが催されます^^

 

歩行者天国では、ゴーカートなど数種類の乗り物が乗れるので、大人だけではなく子供も一緒に楽しむことができます!

 

ともえ

マーケットで買える、出来立てレモネードは絶品!

 

オルティガスパークでのんびり一休み

「エメラルドアベニュー(Emerald Avenue)」に隣接する「オルティガス・パーク(Ortigas Park)」には、緑に囲まれたベンチがあり、敷地内にはカフェも併設されているので、コーヒーやスイーツを味わいながらくつろぐのにぴったり^^

 

公園には、エリア開発の歴史とそのストーリーを物語るモニュメント・壁画が設置されており、歴史とモニュメントの象徴する意味について学ぶこともできます。

 

ともえ

立体感のある壁画は迫力があり、思わず見入ってしまいました…!

ショッピングモールで話題のカフェめぐり

近年では、The PodiumShangri-La Plazaなどの中高所得層向けの商業施設がいくつも建設されています。

 

コンパクトな商業圏の中で、生活に必要なすべてのサービスが揃うのも魅力^^

 

SMメガモールやThe Podiumにはトレンドのお店が出店していて、カフェ巡りもおすすめです!

 

ともえ

「レコード」や「ヒーロー」などをテーマにしたコンセプトカフェも多く、インスタ映えもバッチリ♪

 

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フィリピン旅行に来られた際には、マカティやBGCエリアとはまた異なる、リラックスした雰囲気の漂う「オルティガス・センター」に是非足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

バイバイぽ〜


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