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こんにちは!ナビマニラです。
フィリピンで日本人が必ず一度は見てびっくりするものの一つに、バナナ・ケチャップがあります。
日本人にとっては、喜んで飛びつくようなものではありませんが、フィリピンの人たちにとっては、子供のころから食べなれた味。
トルタン・タロン(ナスのオムレツ)や、ローカルスタイルのフライドチキンに合うのは、甘みのあるバナナ・ケチャップだと言います。
実はバナナ・ケチャップが開発されたのは、アメリカ植民地時代のこと。アメリカの植民地になったフィリピンには、当時アメリカからトマト・ケチャップを含め、加工食品がたくさん入ってきていました。
しかし、フィリピンではトマトが高価だったので、国内では作れず、輸入品は高価でした。
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