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《フィリピン語ミニ講座#6》フィリピン語達人への近道「小辞」

2020.10.26
《フィリピン語ミニ講座#6》フィリピン語達人への近道「小辞」
新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴い、現在フィリピンは入国制限がかかっています。また、各施設の営業状況が変わっている可能性があります。ご利用の際は公式HP等にてご確認ください。大変な時期が続きますが、少しでも旅行の楽しさを味わっていただけるよう、引き続き情報をお届けいたします。

クムスタ・カヨ? デセンブラーナ悦子(@FilipinoTrivia)です。

 

みなさん、フィリピン語には興味はありますか?

 

掘れば掘るほどおもしろく、どんどん深みにはまってしまう魅力的な言語、それが「フィリピン語」です。

 

この連載では、マニラ在住の日英フィリピン語通訳として、フィリピン語(タガログ語)についてもっと知りたい人に役立つ情報「フィリピン語ミニ講座」と題して、シェアしていきます!

 

前回は、「〜しましょうって何て言うの?」という疑問にお答えしました。

 

第6回目のフィリピン語ミニ講座では、「フィリピン語ができる人に見えるための近道は?」という疑問にお答えしていきます。

 

「小辞」と呼ばれる副詞って何?

フィリピン語には、「小辞」と呼ばれる副詞が約17種類あります。

 

その中でも、頻繁に使われる「na」(もう、すでに)と、「po/ho」(〜です、ます)を今回はご紹介します。

 

この「小辞」を使うと、途端にフィリピン人から「おっ、君、フィリピン語できるのか!」と感動されますよ。

 

(1) na もう、すでに
(2) pa まだ〜である、もっと、そのほかに
(3) man 〜でも、〜でさえ(譲歩等の表現)
(4) nga 本当に、確かに
(5) din/rin 〜もまた
(6) lamang/lang 〜だけ、たった〜である、単なる、まさに
(7) daw/raw 〜だそうだ、〜らしい(伝聞等の表現)
(8) ho/po 〜です、ます(敬意の表現)
(9) ba 〜ですか
(10) muna まず、とりあえず
(11) naman 一方〜である、〜の方も〜である、〜したらどうか、〜ではないか(批判的、否定的態度)
(12) kasi 〜だもの(理由の表現)
(13) kaya 〜かしら(疑問の表現)
(14) pala そうか〜か、なんだ〜だったのか
(15) yata 〜だと思う、〜のようだ
(16) tuloy 結果的に〜になる、ついでに
(17) sana 〜であったらなあ、〜であっただろう

(参考:大上正直「フィリピノ語文法入門」

 

「na」(もう、すでに)

 

 

Sabado na ngayon. 今日はもう土曜日だ。

naは「もう」「既に」という意味の「小辞」と呼ばれる副詞。

naの他には pa まだ pala ~だったのか nga (語調を和らげたり強調する) 等があります。

 

 

 

Umaga na. (もう朝だ)
Tanghali na. (もう昼だ)
Gabi na. (もう夜だ)
Kain na. (もう食べなさい)
Tulog na. (もう寝なさい) など、na ひとつでいろいろ使えて便利

 

「po/ho」(〜です、ます)

 

 

Magandang hapon po! こんにちは
このhapon は午後のことでハーポンと読みます。
ハポンと読んだら日本/日本人のことになるので注意。

 

poは丁寧にする小辞で目上の人や公式な場で大勢の人に話す時など使います。

 

 

 

「ho」はそれほどかしこまらないけど、知らない人等に話す時「po」の代わりに使います。

 

Magkano? いくら?
Magkano ho? いくらですか。
Magkano po? おいくらですか。

 

さらに、単数の代名詞を複数に代えたり、二人称の代名詞を三人称複数の代名詞に代えるとさらに丁寧に。

 

今回のフィリピン講座ミニ講座のまとめ

《フィリピン語ミニ講座#6》フィリピン語達人への近道「小辞」

 

「ご飯を食べました(Kumain ako.)」よりも「もうご飯を食べました(Kumain na ako.)」と言ったほうが、フィリピン人に驚かれます。

 

同様に、「ありがとう(Salamat.)」よりも「ありがとうございます(Salamat po.)」と言ったほうが、感動されますよ。

 

いかがでしたか?

 

このフィリピン語ミニ講座を通じて、少しでも多くの方に、フィリピン語に親しみを感じてもらえたら嬉しいです。

 

それでは、次のミニ講座でお会いしましょう!

 

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